今週のお題「名作」にちなんで、ミステリー小説の名作"十角館の殺人"をご紹介!
あらすじ
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
"十角館の殺人"を読んだ感想
実は私は正直読書はあまり得意ではない。何冊か本を買っては途中で挫折して古本屋に、、、を繰り返してきた。ある時、何かの広告で"映像化不可能のあの作品がついにドラマ化"というような内容を目にした。
なんだかとても気になったので、せっかくだからドラマを見る前に小説版で"映像化不可能"を味わって見たかった。それが"十角館の殺人"だった。
読んだ感想は、かなり読みやすいと感じた。非常にわかりやすい設定で、読書初心者の私でもすぐに読み終えることができた。
多くは語らないが、この作品はたった一文で全てがひっくり返る。
この一文を読んだ時、なるほどこれは映像化不可能なわけだ。と納得した。
ミステリーの名作に相応しい、まさにどんでん返し。
ぜひドラマを見る前に小説を手に取って欲しい。
ドラマ"十角館の殺人"をみた感想
小説を読み終えた後、熱冷めやらぬうちにドラマを一気見。あの一文をどうやって映像で再現するのか、非常に楽しみだった。
ドラマの話数も5話だったので、気軽に見ることができた。
(先ほどは小説を手に取ってからドラマを見て欲しいと記載したが、結末を知らずにドラマをみる世界線も体験してみたかった、、、!)
皆さんもぜひ、ドラマ・小説"十角館の殺人"のどんでん返しを体験してみてはいかがだろうか?
まとめ
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"十角館の殺人"は、十角形の奇妙な館が建つ孤島で起きた連続殺人が描かれている。
- たった一文で全てがひっくり返る
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